【ママ活掲示板の真実】メリットとデメリットを徹底解説

お付き合いをしながら資金面などでの援助をしてもらえる、そんな大人の女性との出会いに憧れている男性も多いですよね。

そうした女性と出会える手段の一つとして注目を集めている掲示板アプリについて紹介します。

出会いを演出するママ活掲示板の安全性はどうやって判断する?

運営元の信頼性が高い

リッチで男性を援助してくれる女性との出会いに場には様々なものがありますが、現在インターネットで利用できる掲示板だけでも非常にたくさん存在しています。

ただし、便利そうだからといって安易に使ってしまうと、詐欺など思わぬ被害に遭ってしまうことも。

そうした掲示板の安全性を確かめる上では、まず運営元を確認することが大切です。

会社の所在地、連絡先、責任者の氏名など、隠すことなく明記されていないものは、危険である可能性が高いです。

法的に必要な届出をしている

こうした男女の出会いをサポートする業者は、会社の所在地である自治体の警察に対して「インターネット異性紹介事業者」としての届出をして、許可を得る必要があります。

この許可がなく営業している業者はまず違法と言っていいでしょう。

考え方を変えれば、必要な許可なく運営しているということは法を守る必要がなく、様々な部分で法を犯している可能性が高いということも言えます。

利用者にとって得になることはまずありません。

参考:出会い系サイト規制法の改正

登録の際に本人確認がある

インターネット異性紹介事業においては、利用者の年齢が制限されています。

端的に言って未成年の利用はできません。

そのことを確実にするためにも、運営は利用者の年齢を確認することが義務付けられており、身分証明書による本人確認は必須です。

なので少し面倒は感じるかもしれませんが、真っ当な業者ならばどこでも本人確認が行われています。

もしも本人確認が行われていない業者があれば、それは違法性が高いと言わざるを得ないでしょう。

素敵なママと出会える掲示板アプリを紹介!

デザイア

公式URL
https://www.man-desire777.com/

「デザイア」はいわゆるママ活・姉活に特化したアプリとして2021年にリリースされたばかりのサービスです。

デザイアの特徴の一つとして挙げられるのが、ママ・姉側の登録者は女性に限定されている一方で、そうした人たちにお世話してもらいたいという側の登録は、男性に限られていないという点。

つまり女性にお世話をされたい女性も登録することができるのです。

幅広い関係性に対応しているので、様々な形の出会いが期待できます。

シルク

公式URL
https://silk-jp.com/

シルクは既に累計会員数が100万人を超えている、大人の女性と年下男性の素敵な出会いが期待できるアプリです。

ただしこちらでは「ママ活」といったワードは使われておらず、使い方は限定されていないため、必ずしも同じ目的の人たちばかりとは限りません。

とは言え利用者の一般的な認識はやはりそちら側なので、大きな齟齬が生じる可能性は低いでしょう。

ちなみに過去には男性側が大学生に限定されていた時期もあったため、現在でも男性側は大学生の利用者が多いです。

ワクワクメール

公式URL
https://550909.com/

ワクワクメールはジャンルにとらわれない幅広い出会いのツールとして国内最大級の規模を誇っているマッチングサービスです。

基本は恋愛・男女の出会いのみなので、恋活や婚活として利用している人も多数。

何よりも会員数が非常に多いので、出会いの可能性が高いのが魅力です。

また年上女性と年下男性の出会いに関する取り締まりもゆるめなので、ママ活用としても人気です。

基本料は男女ともに無料で、男性の場合はポイントを購入することで様々な機能を使えます。

参考:ママ活掲示板おすすめできる7選!最短募集で出会うための使い方、見分け方

ママ活掲示板を利用して募集することからデートまでの流れは?

①検索や募集で相手を見つける

まずはアプリに登録して、マッチングサービスの利用を開始します。

ほとんどのところでは年齢確認のため身分証明書による本人確認があるので、事前に用意しておくと手続きがスムーズでしょう。

登録を済ませたらいよいよお相手探しです。

お相手探しの方法はサービスにもよりますが、主に検索と掲示板の2種類。

検索はプロフィールに書かれた項目を条件で絞り込み、理想に近い相手を探します。

掲示板では同じ目的や、個人での募集があるので、それを見ながら相手を探していきます。

②相手が見つかったらメッセージでやりとりをする

条件の合う相手や、気になった相手が見つかったらメッセージのやり取りをします。

はじめは自己紹介から。

楽しくコミュニケーションを取りながら、顔合わせの約束を取り付けます。

基本的にはこの時点ではあまり援助などの話はしません。

顔合わせの場所はカフェやホテルのラウンジなどが一般的で、できれば相手の都合の良い時間帯、場所に合わせると良いでしょう。

もしも今後も付き合っていくならば、負担が少なく通いやすい地域であることも大切な条件です。

③顔合わせで条件のすり合わせ

顔合わせでは、自己紹介や条件交渉などをしながら、相手との相性、フィーリングを確かめます。

本当にこの相手と付き合っていけそうか、どの条件まで許容できるかどうかなどをしっかりと見極めましょう。

特に目的の行き違いは後で問題になることも多いので、どういった付き合いがしたいか、どこまで求めているかなども知っておけると良いです。

初対面で大事なのはまずデートを続けられるかどうかなので、具体的な条件交渉などは相手が切り出すまで待つほうが無難です。

④本格的なお付き合いへ

顔合わせでフィーリングに問題がなく、デートをしていけそうな相手ならば、本格的なお付き合いの開始となります。

顔合わせの時点で良ければそのまま続けてデートになっても良いですし、また日を改めて約束をして、その場では別れるという形でも構いません。

多くの場合、相手が望んでいるのは若い男性とのデートなので、あまり早々に条件交渉などを行うことはおすすめできません。

2回目以降のデートや、相手が切り出した場合に少しずつ話を進めていきましょう。

ママ掲示板で募集する方法は?

タイトルはどういうのが良いか

掲示板で募集をする時に気をつけたいのが、タイトル文についてです。

たとえば「ママ活」といった直接的なタイトルは避けましょう。

理由の一つは、そのマッチングサービスが禁止していたり、また禁止はしていなくとも推奨していない場合があるため、すぐにチェックの対象となる可能性があるからです。

女性側としてもあからさまにママ活相手の男性を探していることは少なく、あくまでデートの相手を探しているので、「落ち着いた女性」「大人の女性」を探しているといった表現がおすすめです。

募集文の内容について

内容はまず自己紹介から。

学生など自身の身分や年齢からはじまり、趣味や興味、実際にしたいデート内容などを書いていきます。

そしてそうした趣味を一緒にしてくれる女性、付き合ってくれる女性を探していると書きます。

この際に「年上」「大人の女性」「落ち着いた女性」など、ターゲットとなる相手を想起させるワードを含めることも忘れないようにしてください。

もちろん好感が持てて楽しそうなデートができそうな紹介文ほど、声がかかる可能性が高くなります。

ママ活掲示板を使って募集する際に気をつけたいポイント

はっきりとした目的は書かないようにする

先ほども少し触れましたが、年下の男性を援助したい女性は「ママ活」といった直接的な表現を嫌う傾向にあります。

目的はあくまで若い男性と楽しくデートをすることであり、お手当などはそのお礼として考えるため、男性にドライでビジネスライクな面は求めていないのです。

また掲示板でもパパ活・ママ活は禁止してることが少なくなく、そうではなくとも実質黙認状態ということも多いので、あからさまに表現することにメリットはありません。

詐欺や業者に気をつける

女性からの援助を求めている男性はお金に困っていることが多いので、そうした男性をターゲットにして儲けようとする悪質な存在も少なからずいます。

儲け話の勧誘や投資詐欺など、一見裕福な女性のふりをして、罠に落とし込もうとする者が常にいることを忘れず、美味しすぎる話などには注意することが大切です。

特に女性を相手にする男性側は詐欺などへの警戒心が薄いこともよく見られるので、自身がターゲットになっている可能性は常に意識しましょう。

参考:今流行の「ママ活」アカウントに釣られるとどうなる?実際に釣られてみた

相手が既婚の場合、問題になることも

経済的に余裕のある大人の女性は、社会的には既婚者であることも少なくありません。

ですが既婚者とのお付き合い、特に肉体関係を持てばそれは不倫となります。

不倫は別に違法ではありませんが、相手側に家族がいることを忘れてはなりません。

この場合、相手側の家族は被害者であり、こちらは加害者となってしまいます。

場合によっては訴えを起こされたり、慰謝料を請求される場合もあるので、既婚者との付き合いには注意が必要です。

参考:妻がママ活サイトを利用している | 出会い系・パパ活トラブル

ストーカーの危険も意識する

また相手がこちらに入れ込みすぎたり、メンタル的な問題を持っていて、ストーカー化してしまう危険もあります。

名目上は疑似恋愛に近い付き合いとなりますが、相手に危険を感じたら適度な距離感を保ち、恋愛感情が強くなりすぎないようにすることも大切です。

またいざという時のためにも、本名や住所などは明かさないようにしておくのが無難でしょう。

相手に好意を持たれることは大切ですが、生活に支障が出ないような関係性でいられるよう心がけてください。

参考:ストーカー女の恐怖とその対策は [ストーカーの対策] All About

LINEは簡単には教えない

付き合いをするならばLINEでの連絡が便利ということは誰でも感じることです。

LINEの交換は相手の信頼を得るために重要な行為ともなるため、絶対に行けないということもありませんが、安易な交換には気をつける必要があります。

LINEは原則一つの携帯番号につき一つのアカウントしか作れないので、何か問題があった時にすぐに変更することもできません。

ある程度の信頼関係が見込めてからの交換にするのがおすすめです。

未成年は絶対に避ける

女性の場合でも、男性の場合でも、相手が未成年のお付き合いは法律上NGとなります。

原則的に違法となることは忘れないでおきましょう。

基本的には未成年と付き合った大人の側が罪に問われることになります。

年下の男性が大人の女性と付き合うということは、相手の女性が未成年というケースはまずありませんが、それでもできることならば年齢の確認もしておいたほうがいいでしょう。

そしてこちらが未成年の場合、逮捕にはならなくとも補導はされるので注意です。

参考:ネットを介して未成年者に会うと誘拐罪になる?もし逮捕されたら早急な対応が必要

ママ活掲示板で見つけたい女性のタイプは?

年下の男子が好きなタイプ

この活動において、メインとなるターゲットはまず、年下の男性が好みという姉気質の女性と言えるでしょう。

男性側がデートをして満足してもらい、金銭的な援助を得るという点では、基本的に女性側が上の立場となります。

そう考えると年下の男性が好きで、デートでもあちこちに付き合ってもらいたい、美味しい食事を奢ってあげたいといったお姉さん気質のほうが相性が良いと言えます。

年下であったり妹気質だと、立場が逆になってしまうので注意しましょう。

独身で寂しいのが嫌いな経営者

女性経営者もこうした出会いではよく見られるタイプです。

女性の経営者は経済的に裕福なことはもちろんですが、一人で会社を切り盛りしているため男性との恋愛的な出会いは少なく、孤独を感じていることも珍しくありません。

特に根は寂しがり屋な女性であれば、掲示板での出会いに癒しを求めるのも自然な行動でしょう。

そうした女性に上手くハマれば、癒してあげられる存在として、精神的にも経済的にも存分にかわいがってもらえることも考えられます。

配偶者が裕福だが家庭に不満を持っている女性

既婚者で、ハイクラスの男性と結婚できたのは良かったものの、夫が忙しかったり、恋愛感情も既に冷めてしまっていて寂しさを感じている。

そんな女性も掲示板での素敵な出会いを求めがちです。

元々裕福な暮らしをしているため羽振りもよく、色々な遊びや高級レストランなどにも慣れているのが特徴です。

そして夫との関係が冷めてしまっていることから、疑似恋愛的なものへの期待も大きくあります。

そんな女性とも付き合いやすく、お手当も期待できると言えるでしょう。

退屈している専業主婦

専業主婦は、収入は夫に任せて家の管理や子育てなどに従事するということがほとんどです。

しかし子供がいなかったり、そこまで厳しく考える夫でなければ暇な時間が多いというのも現実でしょう。

そうした場合、友達と食事をしたり、趣味を始めてみたり、またSNSやゲームなどに没頭することもありますが、その中には異性との関係を求めるというケースもあります。

遊び、あるいは趣味の一つとして捉えているわけですね。
こうしたタイプも付き合いやすいでしょう。

ママ活掲示板で注意したい募集メッセージ

自己紹介が細かい

ネット上での出会いにおいて、自己紹介は基本的には細かいほうが良いとされています。

相手のことが何もわからない状態での出会いなだけに、できるだけ情報が多いに越したことはないということですね。

ですがそれを逆手にとって、あまりにも細かすぎる自己紹介をしている女性には注意が必要です。

そうした場で相手を募集する女性は、身バレや危険性を意識して個人情報はあまり明かさずに行動することが多いです。

そのため虚偽である可能性は高いです。

セクシーすぎる内容

率直に言って、男性の側からすればお付き合いする女性に対してセクシーな期待も少なからずあるものでしょう。

ただ現実として考えてみれば、誰が見ているともわからない掲示板ではじめから色気を全開にした募集ってありませんよね。

向こうからしてみれば、そんなことをすれば体だけが目的のどんな男が近寄ってくるかもわからないわけです。

なのでもしもセクシーさを前面に出している募集があったら、何らかの目的で誘っている可能性のほうが高いです。

メールアドレスやLINEが載っている

LINEのIDやメールアドレスも、女性側の立場になって考えてみればわかります。

募集の時点で明かしていたら、募集やメッセージはかなり来るはずですが、危ない目的で利用されてしまう可能性のほうが高いですよね。

真っ当な女性ならばわざわざそんな危険を冒すことはありません。

個人情報を知られてしまえば、どんな危険があるかわからないためです。

そのため、早すぎる情報の開示は何らかの罠である危険のほうが高いでしょう。

報酬が高すぎる

こうした活動でもお手当の相場というのがある程度決まっています。

お金を稼ぐことが目的ならば報酬が高いに越したことはないことは当然ですが、自分自身に何か他の人とは違う特別な要素でも無ければ、何の理由もなく高い報酬を提示することもないですよね。

相手の立場で考えてみれば、何もわからない相手にいきなり高額の報酬を出す理由はないわけです。

これも高い報酬をエサにして、詐欺や勧誘などを考えている可能性が高いでしょう。

ママ活掲示板アプリ以外で女性と出会うためには?

マッチングアプリ・専用サイト

ここで紹介してきたような掲示板系のサービス以外にも、素敵な女性を見つける方法はあります。

その方法の一つがマッチングアプリや、出会い系のサイトです。

サービスとしては出会い系掲示板と大きな違いはないので、違和感なく使えるという人のほうが多いでしょう。

基本的な構造も同じで、条件の合う相手や好みの相手を見つけてアプローチし、顔合わせをしてデートに行く流れです。

ただしこちらも同じく悪質なサービスも少なくないので注意しましょう。

ナンパをする

オーソドックスですが、実はこの方法も現在でも多く使われている相手探しの手段の一つです。

一口にナンパと言っても色々ありますが、有名なナンパスポットなどを利用する他、出会い酒場など、ほぼ特定の相手を見つけるために経営されているような場も存在しています。

またデートクラブなどもこの部類に近しいですが、ある程度の料金はかかるものの、安全性や確実性などを考えればそのほうが効率が良いということも少なくありません。

SNS(旧Twitter・Instagramなど)を活用する

現在、日常的に使っている人も多い旧TwitterやInstagramなどのSNSも出会いの場としては有効です。

実際に恋活やパパ活などでも募集を見かけることが多いのではないでしょうか。

気軽に誰でも出来て、利用者が多いのも利点です。

ただしこうしたSNSはアカウント作成のハードルが低いため、本人が本気でやっているということは非常にまれです。

募集しているほとんどは業者やサクラである可能性が高く、成功率は低いと言わざるを得ません。

ママ活掲示板のまとめ

年下の男性を援助してくれる大人の女性との出会いは、専用のアプリや掲示板を利用するのがおすすめです。

サービスの安全性をはかるには、運営元や届け出などをチェックすると良いでしょう。
安全で素敵な出会いを応援しています。